賃貸管理業における、管理会社の「仕事の優先度」とは?

Q:以前から賃貸管理業を営んでいますが、長くやっているわりに、なかなか管理戸数が増えず、売り上げも思うように上がりません。どんな原因が考えられるでしょうか?

A:生産性の低下が原因ではないですか。仕事の優先順位を決め、生産性の高い仕事に特化できる体制にしましょう。

<賃貸管理の仕事>

 賃貸管理の仕事は多岐に渡ります。ひとことで管理と言っても、その対応範囲は様々です。オーナー、入居者、建物など、関わるモノやヒトが多いため、うまく仕事の優先順位をつけなければ、目の前に起こる事案に振り回され、「本来やるべき大切な仕事」がおろそかになります。日常的に発生するような、契約書作成・電話応対・共用灯交換・草むしり・クレーム対応なども管理会社の大切な仕事ですが、これらをバッチリこなせる能力を持つ人材がいくら育っても、残念ながら管理会社の収益には直結しません。また、限られた収益(管理料収入等)から採算を考えると、つい『社員にがんばってもらおう!』などと、従業員の労働時間を使って、あらゆる仕事を社員に振ってしまいがちですが、すべてをマルチにこなせる万能な人などなかなかいません。コストの高い人的資源を効率的に使うには、できるだけ「考える仕事」や「専門性の高い仕事」にシフトし、専業化をさせければ組織全体の生産性は高まりません。

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