占い?学問?

先日、友人の娘さんの部屋探しの相談を受けました。
友人の希望の条件の中に、「方位学の先生から教えられた吉な方向にある物件」というものがあり、
そのせいでかなり物件が絞られるということになってしまいました。

不動産仲介に長く携わっている人には、おそらくこういった経験はあるあるなのではないでしょうか。
せっかく良い物件があっても、「風水ではNG」とか「その方向は凶なので〜」とか・・・
ただやはり、そこに住む方にとっては、重要な条件の一つですし、不安な要素を抱えたまま
契約、とはいかないものなのだと思います。
私の友人も、難しい条件だとは理解の上、それでも娘さんの転居について最適な場所を選びたい、
という一心でした。

そもそも風水や方位学というものは、何なのでしょうか。空間統計学だという説もあるといいます。
流派や解釈の違いによって、正解が一つだとは限らないものであると感じますが、
信じる方にとっては築浅や駅近よりも大事なものなので、尊重すべきポイントなのです。

不動産業に携わる者からすれば、NGではなくて、どうしたらGOODになるか、を
教えて欲しいといったところでしょうかね。

私は、そういったことにはあまり拘らないのですが、つねに満室をキープするような
物件からは、いい気が出ているような感じがします。それはエントランスがいつも清潔であるとか、
自転車置き場が整理されているとか、そういったことが理由なのですが。

方位学でNGにされてしまったものは仕方ないですが(他の人にとってはGOODだったりするのですが)
エントランスや自転車置き場はきちんと管理することによっていくらでも雰囲気を良くすることが可能です。

「この物件は、不動産学では大吉ですよ♪」なんて言えるようにしておきたいですね。


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